たからもの箱

 

 

この日 京都を訪れたのは 春に注文していた陶箱が出来上がった、と

お店から連絡があったからでした。

 

陶箱、文字通り陶器の小箱です。(直径8cmほど)

↑ 写真のものは 作家・藤平三穂さんの作品で

清水焼き発祥の地・京都 茶わん坂の 東五六 さん  ↓ で依頼していました。

こちらのお店では これまでもここを訪れる度に 何か日常使いの

焼き物を購入していて 今回もお願いしました。

 

母は究極の終活 として 「自分が気に入った小さな箱が欲しい」 と

前々から話していて ようやく春にそれが実現しました。

お店でいろいろ見た中で やっぱり気に入ったのは藤平三穂さんの作品。

実は10年前にも彼女の作品を購入していました。

 

 

 

 

悲しいことだけれど いつか来るお別れ。

身体がなくなったとしても 母にはわたし達の暮らしに

ずっと寄り添っていてほしい…。

この小さな陶箱は わたしが生きている限り永遠に

わたしの傍で「母」として存在してくれる予定です。

 

 

 

 

藤平三穂さんは陶芸家としてキャリアをスタートされた後、

フィレンツェやラベンナに留学してモザイクを学ばれ

セラミックにガラスのモザイクを施した作品を発表されている作家さんです。

写真1枚目の母のものとはかなり雰囲気が違う 3枚目 ↑  は

わたしが今回のお世話代として(?) 母に買ってもらった陶箱です。

 

藤平さんの作品カテゴリーではどちらも「たからもの箱」。

わたし達にとって 最高のたからもの箱を作って下さった藤平さんには

「心から感謝しています、大切にします! 」とメールを送りました。

 

そんな用事の京都行き。

前記事の清水寺界隈の散策と お店の滞在時間合わせて約1時間!

超ショートタイムの京都でした。

 

コメント

こんにちは!
たからもの箱‥お母様は箱の中に何か入れられるのでしょうか?
いつか‥別れがくるのですよね。
でも‥ずっと側にいてたくさんの思いを伝えていかれるのでしょうね!
私も最近、義父が「ありがとう」とよく言って手を握るのですが‥
年を重ねる事は覚悟のある事なんだと改めて考えています!
私にはまだないな!

私も自粛生活が始まって断捨離しながら「自分の箱」を作ることにしたのです。
箱は‥可愛いお菓子箱で捨てられないで取っておいた物ですが‥その中身はどうしても捨てられない物(思い出かな)を入れてあります。
残す物ではないのですが‥私と一緒に入れてもらうつもりの箱です!追々‥その箱をカルトナージュしてみたいと思ってます。

私たちは‥どこか遠出した時にお互いのカメラで相手を撮るようにしています!
これも‥私たちの終活の一つで‥その時のために!

  • hitsujigumo3942
  • 2020/06/23 15:33

すごく素敵なお話ですね(*^_^*)
素晴らしいたからもの箱
そしてこの陶箱をお迎えしたこころが宝物ですね

私には可愛がってくれた叔母が3人いまして
その叔母から、まだ元気なうちに形見分けとして
様々残るものを受け継いでいます
受け継いだものをまたお嫁さんにいつかという
心構えで、仕舞ってます(^_^;)たまには身につけないとね〜

けど。。。母は〜〜どうなんでしょう〜(^_^;)・・・
そういう気持ちの希薄な人なのですね(笑)

素敵な箱!
考えた事無かったです。
私も欲しいかな〜?
でも私は欲張りなので「大きな箱」になっちゃうかな?

私は母のメイクボックスとアクセサリーボックスを形見で貰いました。
中身は自分のだけど、母が長年使っていた木製のメイクボックスで
お化粧する度
専業主婦で出不精で病弱だったのに
毎日、必ず化粧していた母を思い出すんです。
(私は最近、マスクするからって化粧をサボってます(^^;

こんばんは☆

まさか!・・・・と云うのは辛いです。

素敵なお話ですね。
ここ、母と出かけたことあります。
私は自分の終活の場所にと、色々探しています。
3枚目のお写真の箱、 lunayaさんの雰囲気にピッタリです。
いいですね。素敵な「たからもの箱」ですね。

  • noko
  • 2020/06/24 12:04

こんにちわ 
お母様とlunayaさまの間のお約束事を秘められた
「たからもの箱」という銘の陶箱
見せていただいて心から感激しています

前もってご自分で選ばれて御用意される 
お母さまのお気持ちの気高さと 
その志をしっかりと受け止めてくださる
お嬢さんの貴い覚悟とに
心震えるように思いながらです

作家さんのお作品も見せていただきました
素晴らしい芸術作品ですね.:*・゚・:*
お話を伺わせていただいたことありがとうございます

 
 
 

鵝hitsujigumo3942 さま

hitsujigumoさんの「自分の箱」に興味津々です。
そこには これまで生きてきた自分の証が
いろいろ入りそうですね。
カルトナージュの予定も素敵!

終活でお互いの写真を撮る!素晴らしい〜!!
うちは「撮らないで!」「撮ったでしょ!?」で
いつも喧嘩の種ですから…。(苦笑)

鵝‐仍辧,気

笑子さんのおば様のお話しは時々伺ってますね。
お着物もたくさん引き継いで、
それをちゃんと身につけているところも
双方にとって喜ばしいこと。

この たからもの箱 は当分 使わなくて
いいように暫くは仕舞っておいてもらいます。
ただし仕舞った場所を忘れないか心配。。。(笑)

鵝ROUGE さま

お母さまの形見のボックス2つ。
今もお母さんの思い出をちゃんと
伝えてくれる大切なボックスですね。
そう言うものは何か残しておきたいですね。

ROUGEさんの大きな箱!
たくさん宝物が入りそうです。

鵝.汽ぅ皀鵝,気

まさか!?
そうそう、それです。

中身の意義もさることながら
母がちゃんと自分の気に入ったものを
選べたことが何よりです。
なので 本当に満足しています。

鵝noko さま

この辺りは京都の中でも一二を争う観光地ですが
わたし達は結構好きで 度々訪れています。
nokoさんもお母さまと!
わたしもこれからぼちぼち自分の終活を
考えていかなくちゃいけない年頃です…。

ありがとうございます!
やっぱりブルーが好きなのです。

鵝,譴發鵝,気

気高さも何も… ついでに京都で京料理を
頂いて来ましょう〜!とか、
そんなミーハーなところもある母娘でして
あまりカッコつけるのもどうかと
思いながらの記事です…。(汗)

でも作品はホントに知的でシンプルで
気取りがなくて素晴らしいと思います!

今晩は!(=^・^=)
たからもの箱、素敵ですね〜〜♪
お母さまのは可愛くほのぼの、lunayaさんのは華やかな中にも
とても品がありますね。
こんな素敵なものに囲まれて生きる人生は輝きを増しますね!

リンクをしている藤平三穂さん、東五六さんのサイトに訪れてみました。
溜息もの作品、見ていて幸せでした。
思わず家族を捕まえて凄いでしょうと声をかけてしまいました。

  • Kmori
  • 2020/06/25 21:05

おはようございます。
美しい素晴らしい作品ですね。
気品がこちらまで漂ってきます。
私も将来、、こういう終活が出来たら良いなと思いました。

  • かず某
  • 2020/06/27 10:37

鵝kmori さま

正直、美術系に関しては わたしはお恥ずかしい
レベルの無知で どこまで値打ちや良さを
理解できているのか???なのですが
食器が好き!感覚的に好きなものは好き!の
レベルでここに至りました。

好きなものと暮らす日々は幸せです。
母も満足していて 良かったです。

鵝,ず某 さま

今回は母の終活のお手伝いでしたが
自分自身の終活も そう遠くない将来
しっかりと考えなくちゃ、のお年頃です。

え〜っ もうそんな歳なの〜!と
愕然としつつ それを受け入れて
しっかり生きていきたいと思います。